寄木神社
住所 | 東京都品川区東品川1-35-8 |
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ご紹介
猟師町の鎮守。本殿の2枚の扉に江戸後期から明治時代に活躍した左官の名工、伊豆長八作の漆喰鏝(こて)絵が描かれている。江戸漁業根元之碑には品川浦の歴史が刻まれている。
歴史的・魅力的建築物
漁師町に鎮守する明治期に再建された神社。頭に皿を乗せたカッパ狛犬の石像、拝殿にある躍動感のある龍や獅子の木製彫刻など見所はたくさんありますが、一番の見所は普段は見ることのできない伊豆長八による鏝絵「コテエ」ルビをふる(漆喰細工)です。本殿の内扉にあり、右は猿田彦命(サルタヒコノミコト)、左の上部に天照大神(アマテラスオオミカミ)、下部に天鈿女命(アメノウズメノミコト)が描かれています。いにしえの物語を題材にした伊豆長八による鏝絵は品川区指定文化財となっています。
※区内にある歴史的・魅力的建築物の1日限りの公開イベント「オープンしなけん」対象スポット
*内部が狭いため、入場制限を行う場合がございます。
*神聖な場所ですので、良識のある行動を心がけてください。
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