NBF大崎ビル
住所 | 東京都品川区大崎2-10-1 |
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ご紹介
ソニーの技術開発部門を統合する研究開発型オフィス。
基準階は東側の3,000m2整形無柱のワークプレイスと西側のコアからなり、ワークプレイス周囲には非常時の避難動線となるバルコニーを計画した。東側バルコニーに配したテラコッタルーバー(バイオスキン)には、太陽光パネルで発電した電力でルーバー内部に雨水を循環し、ルーバー表面から気化させることで周辺のヒートアイランド現象を抑制する効果を持たせた。さらに建物のフットプリントと卓越風向に対する見付面積を抑え、風が後背敷地へとスムーズに流れる配置計画としている。
また140mの超高層ながら風揺れを考慮したロック機構付き免震構造を採用。超高層ビルで働くこと、都市と建築の関係を問い直すことにより、東日本大震災以降における安心の確保と利他的な環境装置を備えたワークプレイスの計画である。
基準階は東側の3,000m2整形無柱のワークプレイスと西側のコアからなり、ワークプレイス周囲には非常時の避難動線となるバルコニーを計画した。東側バルコニーに配したテラコッタルーバー(バイオスキン)には、太陽光パネルで発電した電力でルーバー内部に雨水を循環し、ルーバー表面から気化させることで周辺のヒートアイランド現象を抑制する効果を持たせた。さらに建物のフットプリントと卓越風向に対する見付面積を抑え、風が後背敷地へとスムーズに流れる配置計画としている。
また140mの超高層ながら風揺れを考慮したロック機構付き免震構造を採用。超高層ビルで働くこと、都市と建築の関係を問い直すことにより、東日本大震災以降における安心の確保と利他的な環境装置を備えたワークプレイスの計画である。
(日建設計ホームページより)
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